【やってみよう！】検証！コロナ太りを食事制限もせずに揉むだけで解消できるか!?
以前【やってみよう！】テレワークでガチガチになった身体をお手軽な運動で楽しくほぐそう！でも書きましたが、未だリングフィットアドベンチャーが手に入らず、指ばかりが鍛えられる日々を過ごしています。
ポテンシャルとしては蟷螂拳（とうろうけん）が使えるくらいには鍛えてはいるのですが、
それでは運動不足が解消されないどころか迫りくる肥えさえ感じて、
これはいよいよやばいなと思っていたところに、
メンバーからこんな依頼が舞い込みました。
ゲッターズ飯田さんくらい顔がわからなければわがままボディをさらしてもいい
という体を張った検証企画を申し出てくれたので、
さっそく、テレビでやっていたという脂肪揉み出しダイエットの本を購入しました。
確かにやることは揉むだけのようですが、
そもそも毎日何かを続けることが苦手な我々が、
はたしてこのプログラムをやりとげることはできるのかという不安は拭えません。
そんな心配をよそに、本人はいたってやる気満々なので、
さっそくわがままボディを計らせてもらうことにしました。
コロナ自粛以来リモートでのミーティングばかりだったので、久々の対面です。
どれほどわがままなボディになっているのでしょうか？
自粛期間が作り上げた、オーバーフォーティーのわがままボディがこちらです。
「ちなみにお腹に力入れないとこんな感じ。」
聞いてもいないのにどんどんカミングアウトしてくれるなんて、
勇敢すぎて全米が泣きます。
軽く目頭を押さえながら、早速サイズ測定です。
腹囲：89cm ウエスト：78cm ヒップ：99cm 二の腕：30.8cm
太もも：53.2cm ふくらはぎ：36.8cm 足首：25.5cm
自粛期間とは恐ろしいものです。
確か、少し前までウォーキングもしていて痩せていたような…。
しかも立ち仕事だし・・・って、あれ？
「そういえば、自粛期間って仕事休みだった？」
「休みじゃないよ。」
「むしろ利用者が増えたから忙しいって言ってたような..。」
「いつもの3倍忙しかったよ・・・あ！！」
自粛期間関係ないじゃん！！！！！
「だってポテトが美味しくて。」
ポテトでした。
自粛のせいではありませんでした。
タイトルも「ポテト太り」に変えなければいけません。
自粛にしろポテトにしろ
わがままボディをなんとかしなければいけない
ということには変わりありません。
早速ダイエット本を読んでもらいます。
ちなみに、右下にちらりと写っているのは、
お土産に買ってきてくれた
製造終了のニュースにショックを受けていたところ、まさかの気の利いたお土産に大興奮でした。
それにしてもこの人。なんの妖怪？
妖怪の中にも重力に縛られないニュータイプがいるのでしょうか。
「体中の肉を揉むのに肩がガチガチで届かない！」
妖怪けむりに気を取られている間に、すでに実践が始まっていました。
本の写真では、いとも簡単に背中やお尻の肉をつまんでいますが、
ガチガチに凝り固まったわがままボディでは、肉をつかむのも一苦労のようです。
「やばい、おなら出そう。」
おなら上等。
お客さんが気を使わないというのは居心地がいい証拠です。
むしろおならに感謝したいくらいです。
「デブ汗出てきた。」
どんどん色んなものが出てきたので、さすがにそろそろ切り上げてもらおうかなと考えていたら、「本当はコレをかっこよく着られるようになりたいんだよね。」
といって、おもむろに着替え始めました。
確かに、痩せたら素敵に着こなしたいおしゃれ服などがあればモチベーションにもつながります。
ジャーーーーージ！！
まさかのジャージに思わずつっこんでしまいましたが、
実はこれ、2018年にミズノさんとコラボで制作された、
『ユーリ!!! on ICE』勝生勇利モデルのスポーツウェアとのこと。
買った当初は着ることができたらしいのですが、
すっかり自粛太・・・ポテト太りで、
思い通りのシルエットにならなくなってしまったようです。
「自粛太り」というタイトルからぶれにぶれてきたので、
１回目にしてタイトルを
『ユーリ!!! on ICE』勝生勇利モデルのスポーツウェアをかっこよく着るためなら痩せられるか！？
に変更しようかと思います。
このジャケットプレイが１ヶ月後、どのような変貌をとげるか乞うご期待です。
（＊ちなみに、これは「妖怪けむり」ではなく「カードけむり」でした。）