about us
子供は欲望に忠実だ。欲しいものがあればお金などなくとも「欲しい」と公言し、眠けりゃ食事の最中でも寝る。気になるものはすぐに追いかけるし、うんこしたけりゃ「うんこ」と叫ぶ。
そして子供はとにかくかわいい。何をしても「かわいさ」というコーティングでふんわり守られてる気がする。欲望に忠実な様が余計にかわいらしく見えるように作られているのではないだろうか。
大人は「うんこ」と叫ばない。(叫ぶ人もいる。)
かわいくないからだ。(かわいい人もいる。)
思春期を乗り越えて、かわいさコーティングを脱ぎ捨てた大人は、社会性や、ある程度の「ねらい」という手法でしか欲望を表現することは困難だろう。
仕事、家事、育児など、時として自分よりも優先させなければならないもののある大人は、自分のほんのちょっとの欲望やフラストレーションを仕舞い込んでしまう。
でも少しくらい子供に戻って自分を優先させたってEじゃない?
本当に何がなんでも叶えたい夢や、処理しきれない膨大なフラストレーションは、きっととてつもない原動力やら経済力やら処世術でなんとかするはず。だって大人だから。
そんな大きなことよりも「ちょっと気になってるけど、別にどうしても叶えたいってほどでもない」夢や「ちょっとひっかかるけど、イライラするほどじゃない」フラストレーションを、ちょっとだけ解決するお手伝いをする。それがウラコドモカンパニーです。
要は、うんこしたい時に「うんこしたい」と声に出して叫ぶコンテンツです。